【2023年秋！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】冬が待ち遠しくなる楽曲10選！

コラム 2023.11.13

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 冬が待ち遠しくなるプレイリスト by INGteens
3 【瞬き】 back number ※AL『MAGIC』
4 【冬の朝】緑黄色社会
5 【silent】SEKAI NO OWARI
6 【冬夜のマジック】 indigo la End ※EP『冬夜のマジック』
7 【ベテルギウス】優里
8 【ホワイトマーチ】sumika
9 【君とゲレンデ】SHISHAMO
10 【真っ白】yama
11 【赤いマフラー】井上苑子
12 【home】リュックと添い寝ごはん
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「冬が待ち遠しくなる楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

冬が待ち遠しくなるプレイリスト by INGteens

瞬き / back number ※AL『MAGIC』
冬の朝 / 緑黄色社会
silent / SEKAI NO OWARI ※SG
冬夜のマジック / indigo la End ※EP『冬夜のマジック』
ベテルギウス / 優里
ホワイトマーチ / sumika
君とゲレンデ / SHISHAMO
真っ白 / yama
赤いマフラー / 井上苑子
home / リュックと添い寝ごはん

【瞬き】 back number ※AL『MAGIC』

back numberが2017年にリリースした「瞬き」。奇跡の実話を映画化した「8年越しの花嫁奇跡の実話」の主題歌も担当していました。サビから始まるロックバラードで、「幸せとは」という歌い出しが印象的です。誰かを大切にしたいという思いが伝わる冬にぴったりなラブソングです。

【冬の朝】緑黄色社会

緑黄色社会が2020年にリリースした「冬の朝」。ボーカルの長屋晴子が大学生の時に作詞作曲したバラードです。「冬の朝は少し大人になれた気がしていた」という歌詞から始まる楽曲で、もの悲しさの中にも成長していく様子を描いているのが特徴です。歌詞に出てくる「甘いココア」が飲みたくなるという声もありました。

【silent】SEKAI NO OWARI

テレビドラマ「この恋あたためますか」の主題歌にも起用されたのがSEKAI NO OWARIが2020年にリリースした「silent」。「クリスマスなんて無ければ　いつも通りの何にも変わらない夜なのに」という歌詞からもわかるような、切なさも感じるクリスマスソングです。寒い季節を歌う曲だからこそ、人の温もりや距離が暖かく感じるのかもしれません。

【冬夜のマジック】 indigo la End ※EP『冬夜のマジック』

ロックバンドindigo la Endが2017年にリリースしたのが「冬夜のマジック」。切ない片思いを歌ったロックナンバーで、徐々に盛り上がっていく楽曲の雰囲気も人気です。歌詞を見ると「やりすぎた寒さに慣れるように　いつの間にか好きになった」と情景が目に浮かんでくるよう。

【ベテルギウス】優里

シンガーソングライター・優里が歌う「ペテルギウス」。ドラマ「SUPER RICH」の主題歌も担当しました。人とのつながりや絆をテーマにしているという楽曲で、優しく力強いメロディが特徴です。「大丈夫、僕が横にいるよ」という歌詞に勇気をもらっている高校生も多いようです。

【ホワイトマーチ】sumika

2018年のJR SKISKIキャンペーンソングとして使用されていたsumikaの「ホワイトマーチ」。明るくポップな楽曲で、春へ向かう前向きな気持ちを歌っています。CMの印象が強く「冬になると聞きたくなる！」という声や、「真っ白い雪に残したい　溶かすような足音響くように」という歌詞に背中を押されるという声も聞かれました。

【君とゲレンデ】SHISHAMO

ロックバンドSHISHAMOが2015年にリリースした「君とゲレンデ」はタイトル通りまさに冬に聞きたい一曲です。好きな人を含めてグループでゲレンデに向かうところから、物語のように広がっていく楽曲。アッパーなサウンドなのにどこか切なさも感じるこの曲に「片思い中だから共感する」「応援したくなる」という声もあり、自分の恋愛に重ねているよう。

【真っ白】yama

ネット番組「恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss On The Bed〜」の主題歌として書き下ろされたyamaの「真っ白」。温かみの感じるyamaの歌声と繊細なサウンドが特徴です。歌詞を見てみると「ご覧　夕日が沈むのが早くなりました」と情景が浮かぶような歌い出しで「今の季節にぴったり」という声もありました。

【赤いマフラー】井上苑子

シンガーソングライターの井上苑子が2014年にリリースした「赤いマフラー」。失恋を歌った切ない片思いソングですが、優しい歌声が心に寄り添ってくれるよう。「切ない気持ちがよく似合う　季節で良かったな　去年より少し早く　雪が降らないかな」という歌詞に共感する高校生も続出。

【home】リュックと添い寝ごはん

リュックと添い寝ごはんが2021年にリリースした「home」。秋から冬に変わりゆく季節を表現したポップな楽曲です。「鈴の音が街を包んで　白い吐息　頬をあかめて」と寒い季節を描いた歌詞ですが、弾むようなリズムと柔らかい歌声が心を温かくしてくれるよう。寒い日の帰り道に聞きたくなる一曲です。

今週のテーマは「冬が待ち遠しくなる」プレイリストです。冬の風景が目に浮かぶような楽曲のほか、冬の恋を歌った楽曲も多く選曲されました。イベントの多い季節を盛り上げてくれる楽曲が多かったのも特徴です。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。