【2023年秋！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】秋の夜長にのお供に聴きたい楽曲10選！

コラム 2023.10.23

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 秋の夜長にのお供に聴きたいプレイリスト by INGteens
3 【シニスター】a子
4 【ランデヴー】シャイトープ
5 【ツキミソウ】Novelbright
6 【Unmellow】7co
7 【10月無口な君を忘れる】あたらよ
8 【夜永唄】神はサイコロを振らない
9 【幽霊東京】Ayase
10 【もう恋なんてしない】槇原敬之
11 【リカ】SIX LOUNGE
12 【金木犀の夜】きのこ帝国
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「秋の夜長にのお供に聴きたい楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

秋の夜長にのお供に聴きたいプレイリスト by INGteens

シニスター/a子
ランデヴー/シャイトープ
ツキミソウ/Novelbright
Unmellow/7co
10月無口な君を忘れる/あたらよ
夜永唄/神はサイコロを振らない
幽霊東京/Ayase
もう恋なんてしない/槇原敬之
リカ/SIX LOUNGE
金木犀の夜/きのこ帝国

【シニスター】a子

独特な世界観で注目のシンガーソングライターa子の「シニスター」。ポップスやロック、エレクトロが混ざり合ったようなサウンドも特徴です。「愛は痛いのあしらいたい　会いたい会いたい会いたいの」という言葉遊びのような歌詞もクセになり、繰り返し聞きたくなる一曲です。

【ランデヴー】シャイトープ

TikTokでバズったことから注目を集めているスリーピースバンド・シャイトープ。バンドにとっても注目を集めるきっかけとなった「ランデヴー」が選曲されました。失恋のやるせなさや、諦めきれない恋心を歌った楽曲で、甘い歌声は秋の夜長に聴くにのがぴったり。

【ツキミソウ】Novelbright

人気ロックバンドNovelbrightが2020年にリリースした「ツキミソウ」。心に染みるバラードで、ついつい聞き入ってしまう一曲です。歌詞をみてみると「茜色のこの街眺めては　こんなにもあなたのこと思い出してばかり　忘れたいのに今更素直にはなれない」と、恋愛の後悔が描かれていて、切ない気持ちに浸れそう。

【Unmellow】7co

RYUJAと芦田菜名子の二人によるプロジェクト7coが8月にリリースした切ないラブソング「Unmellow」も選曲されました。ダンスビートに乗せて歌われるのは、キャッチーなのに切なさも感じるボーカルで、切ない気持ちに酔いしれたい時にぴったりです。タイトル通り、まさにアンメロウな楽曲です。

【10月無口な君を忘れる】あたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」がテーマのあたらよ。「10月無口な君を忘れる」は2020年冬に動画が公開され、またたく間に人気を集めた楽曲です。「涙が染みるから　下を向いて歩いていたのに　君が笑いかけるから」というサビからも伝わるように、楽曲で描かれているのはリアルで切ない失恋。自分の恋を重ねてしまうという人も多いかもしれません。

【夜永唄】神はサイコロを振らない

4人組ロックバンド神はサイコロを振らないが2019年にリリースした「夜永唄」。リリース後2020年にTikTokなどSNSを中心に話題となりました。ダイナミックなサウンドと「金木犀の香りが薄れてゆくように　秋が終わり消えていったあなた」という美しい歌詞も特徴です。高校生からは「心を揺さぶられる！」というコメントもありました。

【幽霊東京】Ayase

シンガーソングライターのAyaseが2019年にリリースした「幽霊東京」。YOASOBIのコンポーザーとしても知られているAyaseのボカロプロデューサー時代の人気楽曲です。テンポのいいボーカルと、キャッチーで疾走感のあるサウンドが特徴。高校生からは「大丈夫と背中を押してくれるようで勇気がもらえる」という声も聞かれました。

【もう恋なんてしない】槇原敬之

TikTokをきっかけに再熱中の槇原敬之「もう恋なんてしない」は現在の高校生からも人気の楽曲です。AAAやJUJUがカバーしたことからも世代を超えて広く知られているよう。失恋した日常を描き、がんばろうとしてもどうしてもセンチメンタルになってしまう気持ちを歌っています。失恋した悲しさとその心を温めてくれるような淡々とした歌声に高校生も共感しているようです。

【リカ】SIX LOUNGE

ロックバンドSIX LOUNGEの「リカ」も選曲されました。もともとは2016年にリリースされたインディーズアルバムに収録されていた楽曲で8月に再録バージョンがリリースされSNSを中心に話題を集めています。注目を集めたのは「リカ、君だけは幸せにさせないよ　一緒に地獄を見よう2人だけで」という狂気的な愛の歌詞。強烈なラブソングが秋の夜を盛り上げてくれます。

【金木犀の夜】きのこ帝国

ロックバンドきのこ帝国が2018年にリリースした「金木犀の夜」。大人っぽい雰囲気の楽曲で、感傷的な気分になる歌詞も特徴です。「だんだん寒くなって　夏は通り過ぎてた　金木犀の香りで気づく」とこの季節にぴったりな一曲。どこか哀愁漂う秋の夜にぴったりで「金木犀の香りがするとこの曲を思い出す」という声もありました。

今回のテーマは「秋の夜長に聴きたい」プレイリストです。季節感を感じられる切ない楽曲や、失恋を描いた曲が多く選曲されました。楽しい夏が終わり、冬に向かうこの季節だからこそしっとり浸れる曲が聴きたくなるようです。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。