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【2024年春!高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】自然を感じる楽曲10選!

コラム 2024.05.27

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「自然を感じる楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

自然を感じる by INGteens  


ガーデン/藤井 風 ※AL「LOVE ALL SERVE ALL」
カスミソウ/This is LAST
カーネーション/椎名林檎 ※AL「日出処」 
チューリップ/indigo la End
ばらの花/くるり 
花束を君に/宇多田ヒカル 
ラベンダー/4s4ki 
ハルジオン/MY FIRST STORY 
花のように/eill 花/SHISHAMO

【ガーデン】藤井 風※AL「LOVE ALL SERVE ALL」

藤井風が2022年にリリースした「ガーデン」。ホームケアブランド「ランドリン」のCMソングを担当したことでも知られています。心が落ち着くようなボーカルが特徴的で楽曲は後半につれて盛り上がっていく構成。「鳥は春を告げて 私は恋をして」という歌詞からは美しい風景が目に浮かぶよう。

【カスミソウ】This is LAST

ロックバンドThis is LASTが2022年にリリースしたのが「カスミソウ」です。爽やかなアップテンポの楽曲ですが、歌詞を見ると切ない恋心を歌っているのがわかります。「我慢していたこと 色々あるけど 私はあなたの隣に居れることだけで 満たされていたのに」という歌詞もポップなメロディで歌われ、より悲しみを感じさせます。

【カーネーション】椎名林檎※AL「日出処」

椎名林檎が2011年にリリースした「カーネーション」も選曲されました。これはNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の主題歌として描き下ろされた一曲です。ドラマの時代背景にあわせたレトロな雰囲気を持つ楽曲で、ワルツ調なのが特徴。「大人っぽい雰囲気で好き」という声もありました。

【チューリップ】indigo la End

ロックバンドindigo la Endが2020年にリリースしたのが「チューリップ」です。これは終わってしまった恋を歌った切ないラブソング。「2つに割れた夜に 移ろうチューリップの香り 夢を満たして涙を誘うよ」という歌詞からは、離れてしまった二人の姿や、まだ消えない二人の思い出が感じられます。

【ばらの花】くるり

くるりが2001年にリリースした「ばらの花」は、2007年には映画「彩恋」の挿入歌としても使用されている楽曲です。シンプルで繰り返し聴きたくなる楽曲だからこそ、長く愛されていることがよくわかります。「安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ」という歌詞は今の高校生たちの青春にも寄り合っているよう。

【花束を君に】宇多田ヒカル

2016年に放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を担当していたのが宇多田ヒカルの「花束を君に」です。亡くなった母親へ向けた楽曲としても知られていて、美しいメロディと語りかけてくれるような歌声が特徴。「両手でも抱えきれない 眩い風景の数々をありがとう」という歌詞に「大切な人をより大切にしたいと思った」という高校生の声もありました。

【ラベンダー】4s4ki

4s4kiが2020年にリリースした「ラベンダー」。透明感のあるポップな歌声と自由なサウンドメイクが特徴の4s4ki。歌詞を見ると「君はシンガーソングライター 優しい嘘をついた 揺れるカーテンはラベンダー 病院のベッドの中」と花ではなく、病室から見るカーテンだとわかります。情景が浮かぶようなこの楽曲に「病んでる時や元気がない時に聞くと気持ちが落ち着く」と共感の声も聞かれました。

【ハルジオン】MY FIRST STORY

MY FIRST STORYが2023年にリリースした「ハルジオン」は軽快な8ビートでありながら、ハルジオンの花言葉「追想の愛」をキーワードに失恋を歌った楽曲です。「春の風に舞う 一片の想いは まだ君の事を 忘れさせぬまま」と歌う忘れられない恋。切ない気持ちに浸りたい時に聴きたくなる高校生も多いよう。

【花のように】eill

シンガーソングライターのeillが2021年にリリースしたのが「花のように」です。自分自身の弱さに向き合いながらも、前に進み出すポジティブな歌詞が印象的で「誰かのためじゃない 私だけの色 振り切って 咲き誇って 闘うのは ここでしか咲けない花があると 分かってるから」と勇気づけてくれる楽曲です。

【花】SHISHAMO

SHISHAMOが2015年にリリースした「花」。跳ねるようなリズムとポップなサウンドですが、「君が二人の部屋からいなくなった」と別れを感じさせるフレーズから始まります。「いつでもそばにいるような女より いつかどこかへ行っちゃうようなそんな女がいいんでしょう」と自分とは違うタイプの女性と比べてみたり・・・恋する高校生の中には気持ちを代弁してくれていると感じる人もいるかもしれません。

今回のテーマは「自然を感じる」です。そのテーマの通り、花の名前がタイトルに入った曲が多くラインナップされました。全体的に切ない想いを歌った楽曲も多く、自然というキーワードは儚く、変化していくものの象徴なのかもしれません。また、気持ちに寄り添ってくれるような楽曲が多かったのも特徴的です。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中!

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
 30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング&プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。


■INGteensとは

現役高校生を中心とした3,500名以上のリアル登録メンバーがいるモニター会員サイト。10代リアル登録者数ナンバー1。

▶『INGteens』公式サイト
▶『ING teens』Instagram

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