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【2023年夏!高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】夏の終わりに聴きたい楽曲10選!

コラム 2023.08.21

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「甲夏の終わりに聴きたい楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

夏の終わりに聴きたいプレイリスト by INGteens  



打上花火/DAOKO×米津玄師
夏の思い出/ケツメイシ
夏の終わり/森山直太朗
若者のすべて/フジファブリック
真夏の果実/サザンオールスターズ
Diary/SEKAI NO OWARI
イッサイガッサイ/KREAVA
夜明けと蛍/n-buna
靴の花火/ヨルシカ
キスだけでfeat.あいみょん/菅田将暉

【打上花火】DAOKO×米津玄師

映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌としても知られている米津玄師の「打上花火」。DAOKOとのコラボも話題になりました。ピアノのイントロが印象的で、夏の夕暮れや花火の情景を恋心とともに歌い上げている一曲です。夏の終わりを噛みしめるにはぴったりだと、高校生たちからも支持されています。

【夏の思い出】ケツメイシ

ケツメイシが2003年にリリースした「夏の思い出」。タイトル通り、歌詞を見ても「夏の思い出 手をつないで 歩いた海岸線」と夏の風景を歌った楽曲です。過ぎゆく季節をセンチメンタルに振り返る曲を聞くと、この瞬間をもっと大切にしようと思えるようで、高校生からは「今年の夏も楽しかったと思える!」という声も聞かれました。

【夏の終わり】森山直太朗

2003年にリリースされた森山直太朗の「夏の終わり」も選曲されました。優しい歌声が、夏の終わりにもぴったりな一曲。「誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない」という歌詞からも季節の移り変わりが連想されますが、実は反戦歌として歌っているということで、そんな意図を知るとより大切な曲に感じられます。

【若者のすべて】フジファブリック

フジファブリックが2007年にリリースした「若者のすべて」。どこか切ないメロディも夏が終わる季節の移り変わりを描いているようです。「最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな」という歌詞が時間の流れを表現。高校生たちもこの夏の思い出を振り返りながら一緒に聞いているのでしょうか。

【真夏の果実】サザンオールスターズ

世代を超えて愛されているのがサザンオールスターズの「真夏の果実」。「砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか」ともう戻れない夏の恋を切なく歌い上げた名曲で、心地よいバラードも夏の終わりの季節にぴったり。もし今年の夏に思い通りの恋ができなかった人も、それが切なく大切な思い出になる日がくるかもしれません。

【Diary】SEKAI NO OWARI

リアリティ番組「未来日記」の主題歌も担当していたSEKAI NO OWARIの「Diary」。美しいメロディと澄んだ歌声で、恋するときの感情を歌った楽曲です。「それまで1人の物語だった 突然君が現れるまでは」と恋の始まりとともに広がる世界に共感する高校生も多いよう。実際に「歌詞に心が揺さぶられる!」という声も聞かれました。

【イッサイガッサイ】KREAVA

KREAVAによる夏らしい楽曲が「イッサイガッサイ」です。「夜から遊びに出かけたり 朝目覚ましなしで目覚めたり」と夏の楽しい瞬間を爽やかに歌っている一曲。頭に残りやすいメロディが、わくわくする気持ちと夏の終わりを惜しむ気持ちの両方を表現しているようです。音楽ファンだけでなく、ミュージシャンからも人気が高いのも特徴です。

【夜明けと蛍】n-buna

ヨルシカのギタリスト兼コンポーザーを務めているn-bunaによる「夜明けと蛍」。ヨルシカ結成前の楽曲で、実は冬に公開された一曲です。夏の終わりを歌ったバラードで、n-bunaの特徴でもある詩的な歌詞が美しいのも人気の理由。「明け方に聞きたくなるエモい曲!」という声も聞かれ、しっとりと夏の終わりを楽しみたい時にぴったりなのかもしれません。

【靴の花火】ヨルシカ

ヨルシカが2017年にリリースしたのが「靴の花火」です。ギターサウンドの美しい、ミディアムテンポの楽曲で、宮沢賢治の「ヨダカ」を歌詞に引用しているのも特徴です。花火を思い、音だけでも泣いてしまうような夏を歌っている楽曲は、楽しかった夏の終わりを象徴するようで、高校生たちの心にも響いているようです。

【キスだけでfeat.あいみょん】菅田将暉

菅田将暉とあいみょんが掛け合うように歌っている「キスだけで」。男女が登場する歌詞で、女性パートを菅田将暉が、男性パートをあいみょんが歌っていることも象徴的で、ドキッとするような男女のやりとりが表現されています。気怠い夏の終わりを表しているような大人っぽい楽曲が選曲されました。

 今回のテーマは「夏の終わりに聞きたい」プレイリストです。実際に夏の出来事を思い出すような楽曲や、終わってしまった恋を歌う楽曲が多く選曲されたのが特徴です。一度しかないこの夏の思い出を大切にしているのがよくわかります。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中!

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
 30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング&プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。


■INGteensとは

現役高校生を中心とした3,500名以上のリアル登録メンバーがいるモニター会員サイト。10代リアル登録者数ナンバー1。

▶『INGteens』公式サイト
▶『ING teens』Instagram

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