【2023年夏！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】甲子園にピッタリな楽曲10選！

コラム 2023.08.14

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 甲子園にピッタリ！プレイリスト by INGteens
3 【Life】Bigfumi
4 【キセキ】GReeeeN
5 【HAPPY LUCKY!!】ちゃんゆ胃
6 【栄光の扉】平井大
7 【夏のまほろ】ハルカミライ
8 【僕らは強くなれる。】安斉かれん
9 【サマー☆★げっちゅー】THE SUPER FRUIT
10 【虹】高橋優
11 【パッと咲いて散って灰に】Creepy Nuts
12 【宿命】Official髭男dism
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「甲子園にピッタリな楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

甲子園にピッタリ！プレイリスト by INGteens

Life/Bigfumi
キセキ/GReeeeN
HAPPY LUCKY!!/ちゃんゆ胃
栄光の扉/平井大
夏のまほろ/ハルカミライ
僕らは強くなれる。/安斉かれん
サマー☆★げっちゅー/THE SUPER FRUIT
虹/高橋優
パッと咲いて散って灰に/Creepy Nuts
宿命/Official髭男dism

【Life】Bigfumi

シンガーソングライターのBigfumiが歌う「Life」。阪神タイガースの梅野隆太郎選手の登場曲としても使用されていたこともあり、甲子園ではお馴染みの楽曲です。優しくパワフルな歌声とストレートな歌詞が、目の前の試合に集中する高校生を応援するにもぴったりです。

【キセキ】GReeeeN

高校野球を描いたドラマ「ROOKIES」の主題歌としてもヒットしたGReeeeNの「キセキ」。実際に入場行進曲に選ばれたこともあり、幅広い世代に「甲子園といえばこの曲！」と認識されている一曲です。時代を超えて愛されるキャッチーなメロディは、現在の高校生の青春も彩ってくれるよう。

【HAPPY LUCKY!!】ちゃんゆ胃

TikTokでも話題の現役大学生シンガーちゃんゆ胃がリリースしたばかりなのが「HAPPY LUCKY!!」です。「幸せキャッチすればオールオッケー！」という歌詞は運も味方につけたい大事な試合で気持ちを少し軽くしてくれるのかも。ちゃんゆ胃の言葉にはZ世代も大共感。

【栄光の扉】平井大

昨年の夏の高校野球応援ソングでもあった平井大の「栄光の扉」も選曲されました。歌詞を見てみると「勝敗がもたらすドラマの向こうに　それぞれを待っている栄光の扉が　必ずあるんだ」と勝ち負けをテーマにしつつ、さらにその先にある人生の希望を歌うポジティブが楽曲で実際に多くの球児が曲を聴いて励まされたということです。

【夏のまほろ】ハルカミライ

ロックバンド・ハルカミライが2020年にリリースした「夏のまほろ」。夏の日を歌う爽やかなロックナンバーです。「夏の向日葵　向日葵　白球がフェンスを越える」という歌詞も高校野球を彷彿させ、疾走感のあるメロディもこの季節との相性バツグン。高校生からも「夏らしくて、聞くと胸が高鳴る！」という声が聞かれました。

【僕らは強くなれる。】安斉かれん

2020年夏の大会テーマソングでもあった安斉かれんの「僕らは強くなれる。」。演奏には国内外での評価も高い京都橘高校吹奏楽部も参加し話題になりました。90年代を感じられる少し懐かしくキャッチーなメロディと「破いたページの分だけ　僕らは強くなれる」という歌詞が、挑戦する気持ちを後押ししてくれる応援ソングです。

【サマー☆★げっちゅー】THE SUPER FRUIT

アイドルグループTHE SUPER FRUITが歌う「サマー☆★げっちゅー」。耳に残るメロディと「チャンスは誰にだって巡りやってくるから　掴み取るんだ」という曲が甲子園を応援する気持ちにもぴったりな一曲です。爽快感のあるサウンドと一緒に暑い夏も駆け抜けられそう。

【虹】高橋優

2017年に情報番組「熱闘甲子園」のテーマソングも務めるなど、高校野球応援ソングとして知られている高橋優の「虹」。実際に試合に挑む球児の姿を見て生まれた楽曲だそう。「奇跡を待ちはしないよ　それを起こしに行くんだろう　流れ落ちた汗に　日が差すそのとき」という歌詞は甲子園で戦う球児だけでなく、誰にとっても背中を押してくれるメッセージです。

【パッと咲いて散って灰に】Creepy Nuts

2022年に大会の毎日放送公式テーマソングとなったCreepy Nutsの「パッと咲いて散って灰に」も選曲。プレッシャーやネガティヴな気持ちを吹き飛ばして前向きになれるよう、球児の心を鼓舞するような楽曲です。ヒップホップが大会テーマソングに選ばれることは珍しいものの、Creepy Nutsらしいサウンドで高校野球を盛り上げてくれます。

【宿命】Official髭男dism

2019年に大会テーマソングを務めたのがOfficial髭男dismの「宿命」。甲子園での勝利をチームで「宿命」として背負う球児に向けた熱い応援ソングで、ヒゲダンらしいポップで歌いたくなるメロディと力強いサウンドが特徴です。「聞くだけでやる気が出て、高校野球をもっと応援したくなる！」という高校生のコメントもありました。

　今回のテーマは「甲子園にピッタリ！」なプレイリストということで、実際に大会のテーマソングを担当した曲も多く選曲されました。熱い夏をもっと熱くしてくれる甲子園ですが、曲を聞きながら球児だけでなく自分まで励まされるような曲が多いのも特徴です。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。