【2025年春！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】SNSで話題の名曲10選！

コラム 2025.03.10

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 SNSで話題の名曲 by INGteens
3 【come again (Original)】m-flo
4 【Lonely in Gorgeous】Tommy february6
5 【ぴぽぴぽ】Serani Poji
6 【熱帯夜】RIP SLYME
7 【もう恋なんてしない】槇原敬之
8 【今夜はブギー・バック (nice vocal / 2024 Remaster) (feat. スチャダラパー)】小沢健二
9 【スライド.】プラスティックトゥリー
10 【プラスティック・ラブ】竹内まりや
11 【さすらい】奥田民生
12 【木綿のハンカチーフ】太田裕美
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「SNSで話題の名曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

SNSで話題の名曲 by INGteens

come again (Original)/m-flo※AL「come again」
Lonely in Gorgeous/Tommy february6※AL「Lonely in Gorgeous」
ぴぽぴぽ/Serani Poji※AL「ワンルームサバイバル」
熱帯夜/RIP SLYME※AL「熱帯夜」
もう恋なんてしない/槇原敬之
今夜はブギー・バック (nice vocal / 2024 Remaster) (feat. スチャダラパー)/小沢健二
スライド./プラスティックトゥリー
プラスティック・ラブ/竹内まりや
さすらい/奥田民生
木綿のハンカチーフ/太田裕美

【come again (Original)】m-flo

m-floの9枚目のメジャーシングルとして2001年にリリースされたのが「come again」です。VERBALの流れるようなラップとLISAのキャッチーなボーカルが融合し、クラブシーンを彩った名曲です。都会的でスタイリッシュなサウンドは、今もなお多くのリスナーに支持されており、時代を超えて色褪せない一曲となっています。

【Lonely in Gorgeous】Tommy february6

TVアニメ「Paradise Kiss」のオープニング曲としても知られているTommy february6の「Lonely in Gorgeous」。80年代の洋楽ポップスを思わせるキュートなサウンドと、Tommy february6特有の甘くノスタルジックな歌声が特徴です。アニメ作品の人気も高いため、日本だけでなく海外からも評価されている楽曲。

【ぴぽぴぽ】Serani Poji

ゲーム音楽のための企画ユニットとして誕生したSerani　Pojiによる楽曲「ぴぽぴぽ」。リリースは2002年ですが、2023年ごろから海外の動画クリエーターを中心に改めて注目された楽曲です。エレクトロポップなサウンドはダンス動画投稿にもピッタリと話題に。

【熱帯夜】RIP SLYME

2007年にRIP SLYMEがリリースした「熱帯夜」コカ・コーラのCMソングにも器用された楽曲です。夏の情熱的な恋を描いた雰囲気のある楽曲で、「夏になると聴きたくなる曲」という印象も強いのでは。心地よく絡み合うラップも特徴です。

【もう恋なんてしない】槇原敬之

槇原敬之が1992年にリリースした「もう恋なんてしない」は今もなお失恋ソングの金字塔です。切ない歌詞とシンプルなメロディがどの世代の心にも響き、高校生からは「時代が変わっても共感できる！」という声がありました。

【今夜はブギー・バック (nice vocal / 2024 Remaster) (feat. スチャダラパー)】小沢健二

小沢健二とスチャダラパーによるコラボレーション楽曲として1994年にリリースされた「今夜はブギー・バック」。小沢健二の軽快なボーカルとスチャダラパーのラップが融合した90年代のカルチャーを象徴するような楽曲です。リリース30周年を記念して発表されたリマスター版も「今聞いてもおしゃれ！」と注目を集めました。

【スライド.】プラスティックトゥリー

2000年にリリースされたプラスティックトゥリーの「スライド.」も選曲されました。独特な世界観を持つ、プラスティックトゥリーらしい一曲で、アップテンポでノリのいいサウンドと、文学的で闇を覗けるような歌詞が特徴。「中毒性があり何回も聞いてしまう！」という声もありました。

【プラスティック・ラブ】竹内まりや

竹内まりやが1984年にリリースした「プラスティック・ラブ」。シティポップの代表曲とも言える楽曲で、海外のYouTubeやSpotifyでのリバイバルヒットをきっかけに、日本国内でも再評価が進みました。レトロで甘いメロディは現代の高校生にも人気。

【さすらい】奥田民生

奥田民生が1998年にリリースしたミディアムテンポのロックチューン「さすらい」。奥田民生らしい飄々としたボーカルが堪能できる楽曲で、スピッツがカバーしたことでも知られています。「聞いていると旅に出たくなる！」という声もありました。

【木綿のハンカチーフ】太田裕美

1975年にリリースされた歌謡曲の名曲が太田裕美の「木綿のハンカチーフ」です。切ない遠距離恋愛を男女の視点で描いた歌詞と太田裕美の柔らかな歌声が特徴的。最近でもさまざまなアーティストがカバーしたことで、高校生の認知も高まったようです。「曲にストーリー性があって面白い」という声もありました。

今回のテーマは「SNSで話題の名曲」です。時代を超えて愛される楽曲が幅広く選曲されました。海外で人気が出たものや、カバーをきっかけで再ブレイクした曲もあり、高校生たちがいろいろなチャンネルで音楽を楽しんでいることがわかります。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。