【2024年夏！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】ドラマ主題歌10選！

コラム 2024.08.05

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 夜の散歩に by INGteens
3 【リンジュー・ラヴ】マカロニえんぴつ※AL「大人の涙」
4 【新しい恋人達に】back number※SG「新しい恋人達に」
5 【君って】西野カナ※AL「ALL TIME BEST ～Love Collection 15th Anniversary～」
6 【Flavor Of Life】宇多田ヒカル※EP「Flavor Of Life」
7 【にじいろ】絢香
8 【ノーダウト】Official髭男dism
9 【TRUE LOVE】藤井フミヤ
10 【ありがとう】いきものがかり
11 【さよならエレジー】菅田将暉
12 【世界はそれを愛と呼ぶんだぜ】サンボマスター
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「ドラマ主題歌10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

夜の散歩に by INGteens

リンジュー・ラヴ/マカロニえんぴつ※AL「大人の涙」
新しい恋人達に/back number※SG「新しい恋人達に」
君って/西野カナ※AL「ALL TIME BEST ～Love Collection 15th Anniversary～」
Flavor Of Life/宇多田ヒカル※EP「Flavor Of Life」
にじいろ/絢香
ノーダウト/Official髭男dism
TRUE LOVE/藤井フミヤ
ありがとう/いきものがかり
さよならエレジー/菅田将暉
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター

【リンジュー・ラヴ】マカロニえんぴつ※AL「大人の涙」

TBS系TVドラマ「100万回言えばよかった」の主題歌を担当したのがマカロニえんぴつによる「リンジュー・ラヴ」です。もう触れられない愛をイメージしていて、悲しさだけでなく温もりが伝わるような楽曲です。ただのラブソングではなく、人間味あふれる曲なので共感しやすいのも特徴。

【新しい恋人達に】back number※SG「新しい恋人達に」

現在放送中のTVドラマ「海のはじまり」の主題歌を担当しているのはback numberによる「新しい恋人達に」です。楽曲の一部が先行配信された際にも、TikTokをはじめとしたSNSで大きな話題を集めました。「似合ってなんかいなくて　なにもかも足りないのに　投げ出し方も分かんなくて　ここにいる」というどの世代にも刺さる歌詞も印象的。

【君って】西野カナ※AL「ALL TIME BEST ～Love Collection 15th Anniversary～」

TVドラマ「フリーター、家を買う。」の挿入歌を担当したのが西野カナによる「君って」です。家族のために成長していく物語だけに、寄り添うような温かさのある楽曲で、スケールの大きな愛を歌っています。販売は11年前ということもあり、幼いころに家族と聞いたのを思い出すという声もありました。

【Flavor Of Life】宇多田ヒカル※EP「Flavor Of Life」

TVドラマ「花より男子2」のイメージソングとして大ヒットしたのが宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」です。宇多田ヒカルらしい美しいメロディと世界観のあるボーカルが特徴的。「曲を聴いた瞬間にドラマの好きな場面を思い出す！」という高校生も多いようで「泣きそうになる！」という声も。

【にじいろ】絢香

絢香の歌う「にじいろ」はNHK連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌を担当。口ずさみたくなるメロディが特徴的で、絢香のやわらかなボーカルが心地良い楽曲です。希望に満ちあふれた楽曲は気持ちも前向きにさせてくれます。

【ノーダウト】Official髭男dism

Official髭男dismの「ノーダウト」はTVドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌として描き下ろされた楽曲。キャッチーなメロディが特徴的で、転調も印象的です。「仕方ない　どうしようもない　そう言ってわがまま放題大人たち」という歌詞は刺激的なドラマの内容にもぴったり。

【TRUE LOVE】藤井フミヤ

1993年に放送されたTVドラマ「あすなろ白書」の主題歌を担当していたのが藤井フミヤの「TRUE BLUE」です。現役高校生にとっては生まれる前の曲で、時代を超えて愛されていることがわかります。恋愛の喜びや悲しみを歌った曲で、普遍的で美しいメロディもまさに名曲と言えるでしょう。

【ありがとう】いきものがかり

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌として知られているいきものがかりの「ありがとう」。隣にいてくれる人への感謝の気持ちを優しく、力強く歌っている楽曲で、聞く人の気持ちを盛り上げてくれるキャッチーさも特徴です。前向きで明るい気分にさせてくれる一曲。

【さよならエレジー】菅田将暉

TVドラマ「トドメの接吻」の主題歌を歌っていたのは菅田将暉の「さよならエレジー」。菅田将暉のイメージをもとに親交のある石崎ひゅーいが作詞作曲を担当した切ないロックナンバーです。冒頭のギターサウンドが特徴的で「ヒリヒリと心に残る」という高校生の声もありました。

【世界はそれを愛と呼ぶんだぜ】サンボマスター

2005年に放送され社会現象ともなったテレビドラマ「電車男」の主題歌に起用されていたのがサンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」です。耳に残るロックナンバーで、サンボマスターの代表曲にもなりました。憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれるようなパワフルなサウンドは、今でも高校生の背中を押しているようです。

今回のテーマは「ドラマの主題歌」です。気持ちを盛り上げてくれる楽曲が多く選曲されているのが特徴です。また、藤井フミヤの「TRUE BLUE」や、サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」のように、高校生にとっては生まれる前の曲が今でも愛されていることがわかったのも印象的でした。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。