【2023年夏！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】ひと夏の恋が終わった時に聴きたい楽曲10選！

コラム 2023.08.28

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 ひと夏の恋が終わった時に聴きたいプレイリスト by INGteens
3 【アポトーシス】Official髭男dism
4 【夏夜のマジック】indigo la End
5 【君がくれた夏】家入レオ
6 【rhythm】iri
7 【夏の恋人】SHISHAMO
8 【青いベンチ】サスケ
9 【ファジーネーブル】Conton Candy
10 【ナツノオワリ】清水翔太
11 【金魚花火】大塚愛
12 【KissHug】aiko
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生ひと夏の恋が終わった時にたちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「夏の終わりに聴きたい楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

ひと夏の恋が終わった時に聴きたいプレイリスト by INGteens

アポトーシス/Official髭男dism
夏夜のマジック/indigo la End
君がくれた夏/家入レオ
rhythm/iri
夏の恋人/SHISHAMO
青いベンチ/サスケ
ファジーネーブル/Conton Candy
ナツノオワリ/清水翔太
金魚花火/大塚愛
KissHug/aiko

【アポトーシス】Official髭男dism

Official髭男dismが2021年にリリースした「アポトーシス」。「アポトーシス」というのは「あらかじめ予定されている細胞の死」という意味で、タイトルからも終わりに向かう物語が想像されます。美しいメロディで歌われる「さよならはいつしか確実に近づく　落ち葉も空と向き合うセミも」という歌詞が夏の恋を思わせてくれる名曲です。

【夏夜のマジック】indigo la End

リアリティ番組の主題歌としても知られているindigo la Endの「夏夜のマジック」。「君の方が僕より夏が好きだったね」という歌詞からも、過ぎ去った切ない恋愛が彷彿されます。夏の夜のどこか高揚感のある雰囲気を作り出してくれる、心地よいサウンドも特徴の一曲です。

【君がくれた夏】家入レオ

家入レオが歌う「君がくれた夏」も選曲。どこか懐かしさを感じる楽曲で、夏の恋を思い出させてくれます。終わってしまった恋も「君がくれた夏　その奇跡　僕は忘れない　あふれそうな想い　あの夕日に隠して」と大切にしていることがわかる歌詞に共感し、高校生たちも悲しみだけでなく愛おしさを感じているのかもしれません。

【rhythm】iri

iriが2016年にリリースした「rhythm」。中毒性のあるグルーブや、特徴的な中低音も人気の楽曲です。歌詞も「夏の終わりにあっという間に　あなたはfar away 予想外すぎる別れ　不安定な Saturday」と恋の終わりを切なくもオシャレに歌っています。高校生からは「別れは悲しいけど、この曲で救われた！」という声も聞かれました。

【夏の恋人】SHISHAMO

SHISHAMO初のバラードシングルとして2016年にリリースされた「夏の恋人」。夏が過ぎる景色を、大人になる姿に重ねている楽曲です。「このままでもいいじゃない　この夏に閉じ込められて　一生大人になれなくても」と歌いながらも、自分からさよならする主人公の前を向く強さに高校生も共感しているようです。

【青いベンチ】サスケ

2004年のリリース以降、幅広い年代から愛されているサスケの代表曲「青いベンチ」。合唱コンクールの定番曲にもなっていることもあり、高校生にもなじみ深い曲なのかもしれません。「この声が枯れるくらいに　君に好きと言えばよかった」という誰もが知るフレーズは、終わってしまった恋への後悔。等身大のラブソングに共感が集まっています。

【ファジーネーブル】Conton Candy

Conton Candyの「ファジーネーブル」はTikTokでも注目の一曲です。片思いをカクテルのファジーネーブルに重ねて歌っている甘酸っぱい楽曲で、明るくも切なさを感じられるのが特徴です。まだお酒が飲めない高校生にとっても、恋をカクテルで表現したこの曲は印象的なようで「センスのいい曲で頭から離れない！」という声もありました。

【ナツノオワリ】清水翔太

清水翔太が2014年にリリースした「ナツノオワリ」。タイトルからすでに切なさを感じる楽曲です。歌詞をみても「夏の終わり　もう傍に君はいないけど　忘れない」と大切な恋を歌っていることがわかります。メロディもどこかノスタルジーな世界観を作り上げていて、悲しいだけでなく相手を大切にしている気持ちが伝わります。

【金魚花火】大塚愛

大塚愛が2004年にリリースした「金魚花火」。切ない気持ちを歌ったバラードで、聞いていると夏の思い出が頭の中に浮かんでくるよう。幻想的なピアノが印象的なイントロも特徴で「聞いていると涙が出てくる」という声も聞かれました。リリースから時間が経っても夏の恋の歌として愛されていることがわかります。

【KissHug】aiko

映画「花より男子ファイナル」の挿入歌としても知られているシンガーソングライターaikoの「KissHug」。「友達だなんて　一度も思ったことはなかった」という最初のフレーズに自分の恋を重ねてしまう人も多いよう。好きだからこそ苦しくなってしまう気持ちを歌うaikoらしい歌声も印象的な、等身大のラブソングです。

　今回のテーマは「ひと夏の恋が終わったときに聴きたい」プレイリスト。夏の終わりや、切ない恋を歌った楽曲が多く選曲されました。また、楽曲を聴きながら夏の景色が具体的に想像できる曲が多かったのも特徴です。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。