【2024年秋！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】今聴きたい話題の邦ロック10選！

コラム 2024.11.04

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 今聴きたい話題の邦ロック by INGteens
3 【ファイナルボーイフレンド】ハンブレッダーズ※AL「純異性交遊」
4 【DOGLAND】PEOPLE 1※SG「DOGLAND」
5 【Coming-of-age Story】ブランデー戦記※EP「悪夢のような1週間」
6 【my crush】muque※SG「my crush」
7 【素晴らしい世界】KOTORI
8 【日常革命】ねぐせ。
9 【Clock Hands】Billyrrom
10 【ポップスター】NEE
11 【白い薔薇】yutori
12 【Balmy Life】Kroi
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「今聴きたい話題の邦ロック10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

今聴きたい話題の邦ロック by INGteens

ファイナルボーイフレンド/ハンブレッダーズ※AL「純異性交遊」
DOGLAND/PEOPLE 1※SG「DOGLAND」
Coming-of-age Story/ブランデー戦記※EP「悪夢のような1週間」
my crush/muque※SG「my crush」
素晴らしい世界/KOTORI
日常革命/ねぐせ。
Clock Hands/Billyrrom
ポップスター/NEE
白い薔薇/yutori
Balmy Life/Kroi

【ファイナルボーイフレンド】ハンブレッダーズ※AL「純異性交遊」

2020年にリリースされたハンブレッダーズの「ファイナルボーイフレンド」。恋愛への諦めにも似た開き直りや前向きな気持ちが込められた楽曲です。アップテンポでキャッチーなメロディと、リアルな感情を表現した歌詞が聴く人の共感を呼ぶポップなロックナンバー。コミカルさとポップさが絶妙にミックスされているのも特徴です。

【DOGLAND】PEOPLE 1※SG「DOGLAND」

PEOPLE 1の「DOGLAND」は、2022年にリリースされめした。独特なリリックと疾走感あるメロディが特徴で、現代社会に対する皮肉や不安、葛藤を表現。リズム感のあるサウンドとロックが融合し、エネルギッシュでクセになる仕上がりです。歌詞には、人間関係や社会の中で感じる息苦しさと、それを乗り越えたいという思いが込められており、高校生からも共感を集めました。

【Coming-of-age Story】ブランデー戦記※EP「悪夢のような1週間」

ブランデー戦記が2023年にリリースした「Coming-of-age Story」。若者の成長と葛藤をテーマにしたエモーショナルなナンバーで、エネルギッシュなバンドサウンドと繊細な歌詞が心を震えさせてくれます。「成長」について考えさせられる内容で、「等身大の感情が伝わる！」と高校生からの共感の声も集まりました。

【my crush】muque※SG「my crush」

muqueが2023年にリリースしたのが「my crush」です。この曲は、淡い恋心や憧れをテーマにしており、切なくもどこか温かみのあるメロディが印象的。歌詞には、片想いのときめきや緊張感、相手に対する純粋な気持ちが込められています。透明感のあるボーカルが切なさを美しく表現。

【素晴らしい世界】KOTORI

KOTORIの「素晴らしい世界」は、2021年にリリースされた楽曲です。日常の中にある喜びや葛藤を描きながら、前向きなメッセージが込められたポジティブな楽曲。エネルギッシュなバンドサウンドに乗せて、励ましや希望を感じさせる歌詞が特徴で、聴く人に勇気と元気を与えてくれます。感情豊かなボーカルと、キャッチーなメロディが融合し、明るい気持ちにさせてくれる一曲です。

【日常革命】ねぐせ。

ねぐせ。が2023年にリリースしたのが「日常革命」です。日々の変化や成長をテーマにした楽曲。日常に埋もれがちな感情や小さな革命の瞬間にフォーカスを当てているこの曲は、軽快なメロディも特徴的。日常に潜む特別な瞬間を見つけることができ、聴く人を前向きな気持ちにしてくれます。

【Clock Hands】Billyrrom

Billyrromの「Clock Hands」は、9月にリリースされた1stアルバム「WiND」に収録されている一曲。時間の流れや未来への思いをテーマにした歌詞と、バンドの多彩な音楽性を融合させたサウンドが特徴です。モノクロのシンプルな世界観の中で、メンバーそれぞれの個性が際立つミュージックビデオも公開され話題に。

【ポップスター】NEE

７月にリリースされたNEEの「ポップスター」も選曲されました。ボーカル兼ギタリストのくぅが生前最後に参加したツアー「Zone End Pressing Peanuts」で披露され、ファンからリリースが待ち望まれていた楽曲。独特なリズムとギターリフが特徴なロックナンバーで、感情的なボーカルパフォーマンスも印象的です。

【白い薔薇】yutori

yutoriが8月にリリースした「白い薔薇」。歌詞を見てみると「平凡を　平凡を　謳ってほしいの」と特別なことではない、当たり前の平凡を願うミドルテンポのラブソングです。どこか切ないメロディと、リアルな恋愛模様が人気で、早くもyutoriの代表曲との呼び声も高い。

【Balmy Life】Kroi

Kroiが2021年にリリースしたのが「Balmy Life」です。日常の中で感じる葛藤や開放感を描いていて、「身を粉にしちゃいない　Balmy Life, balmy　気負いも感じない Balmy Life, balmy」という歌詞からもどこか気持ちを楽にしてくれるよう。リズミカルなサウンドと独特なボーカルも特徴です。

今回のテーマは「今聴きたい話題の邦ロック」です。葛藤や不安だけでなく、成長や前向きな気持ちにフォーカスした楽曲が多くラインナップされたのが特徴です。等身大の姿を歌う楽曲に共感している高校生が多いと想像できます。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。