【2024年夏！高校生が選ぶテーマ別プレイリストを解説】夜の散歩に聴きたい楽曲10選！

コラム 2024.07.29

1 現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト
2 夜の散歩に by INGteens
3 【Super Ball】TOMOO※AL「TWO MOON」
4 【ネオンを消して】chilldspot※AL「ingredients」
5 【本音】Mega Shinnosuke※EP「HONNE」
6 【差し色】Bialystocks※SG「差し色」
7 【踊り子】Vaundy
8 【Have a nice day】imase
9 【SMILE】tofubeats
10 【琥珀色の街、上海蟹の朝】くるり
11 【夜の恋は】indigo la End
12 【プラスティック・ラブ】竹内まりや
13 ■INGteensとは

現役高校生の声を反映させた、高校生による高校生のためのプレイリスト

トレンドに敏感な高校生たちが、テーマにあわせた楽曲を集めてプレイリストを作成する本企画。今回のテーマは「夜の散歩に聴きたい楽曲10選」です。

渋谷トレンドリサーチでは、高校生に選出された楽曲について解説していきます。

夜の散歩に by INGteens

Super Ball/TOMOO※AL「TWO MOON」
ネオンを消して/chilldspot※AL「ingredients」
本音/Mega Shinnosuke※EP「HONNE」
差し色/Bialystocks※SG「差し色」
踊り子/Vaundy
Have a nice day/imase
SMILE/tofubeats
琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり
夜の恋は/indigo la End
プラスティック・ラブ/竹内まりや

【Super Ball】TOMOO※AL「TWO MOON」

シンガーソングライターのTOMOOが歌う「Super Ball」。ABEMAで配信されている夜のニュース番組テーマソングも4月から担当しています。ミュージックステーションでこの曲を披露した際には大きな話題を集めました。パワフルなサウンドでピアノの音色も印象的な楽曲です。

【ネオンを消して】chilldspot※AL「ingredients」

4人組のバンドchilldspotが2020年にリリースしたのが「ネオンを消して」です。まさに夜を印象づけるタイトルのこの楽曲は、葛藤しながらも前に進んでいく恋愛を歌っています。「寝れない夜に聴きたくなる」という高校生の声も聞かれました。

【本音】Mega Shinnosuke※EP「HONNE」

Mega Shinnosukeが2019年にリリースしたのが「本音」。壮大なバラードで、自身の体験や恋愛観を表現した楽曲です。ロックのジャンルであるシューゲイザーの要素を取り入れたサウンドも特徴。歌詞を見ると「Do not get sleepy. なにか話そうよ」と眠れない夜にもぴったりです。

【差し色】Bialystocks※SG「差し色」

2人組のオルタナティヴ・ロックバンドBialystocks。「差し色」は2022年にリリースされました。ドラマ「先生のおとりよせ」のエンディングテーマも担当した楽曲です。切ないメロディラインはどこか懐かしさを感じさせます。高校生たちは「明日は気の向くままに」という歌詞に思いを乗せて夜の散歩をしているのかもしれません。

【踊り子】Vaundy

Vaundyが2023年にリリースしたのが「踊り子」です。ミュージックビデオには小松菜奈が出演したことや、最近ではNewJeansのミンジがカバーしたことでも話題になりました。グルーブ感のある楽曲で、ふたりの視点から恋愛を歌ったラブソングです。「とぅるるる　とぅるるる　とぅるるる」というついつい口ずさみたくなるフレーズも特徴的。

【Have a nice day】imase

シンガーソングライターのimaseが歌う「Have a nice day」。つぶやくような歌声が切ない楽曲で、繰り返されるピアノのメロディも印象的です。「戻れないね　離れないで　喜びも驚きもないままで」とシンプルだからこそ、余韻を感じさせる歌詞も特徴で、夜の道を歩きながら聞きたくなる一曲。

【SMILE】tofubeats

プロデューサーとしても活躍しているtofubeats。「SMILE」は2021年にリリースされた楽曲です。コロナ禍に制作され、自動検温器がモチーフとなっているジャケットも特徴。「自分の服で　街歩いた　音楽をいつも聞いているだけ」という歌詞も日常の大切さを教えてくれるようで、共感できるという声も。

【琥珀色の街、上海蟹の朝】くるり

くるり結成20周年のタイミングでリリースされたのが「琥珀色の街、上海蟹の朝」です。R&Bやヒップホップの要素もあるサウンドで、サビでの力強さが特徴。「Beautiful city beautiful city Isn’t it a pity 路地裏のニャンコ」と情景が浮かんでくるような歌詞が夜の散歩を彩ってくれます。

【夜の恋は】indigo la End

indigo la Endが2021年にリリースしたのが「夜の恋は」です。リリースの5年前にはすでに書き上がっていたという楽曲で、切ない恋を歌っています。「むせび泣いた夜の恋は僕のせいで終わったよ」と冒頭から終わってしまった恋に触れているこの曲。高校生からは「失った恋を思っている気持ちに共感できる」という声もありました。

【プラスティック・ラブ】竹内まりや

竹内まりやが1984年にリリースした「プラスティック・ラブ」。最近ではシティポップブームの火付け役としても知られていて、世界中で人気の高い楽曲です。スピード感のあるサウンドは心地良く、暑い夜のお供にはぴったり。世代を超えて愛されている楽曲だとわかります。

今回のテーマは「夜の散歩」です。実際に夜をイメージする楽曲が選曲されました。また、考え事をしながら歩くのにぴったりな心地良いサウンドが多かったのも特徴です。昼間とは違う景色が見えてくる夜の散歩。高校生たちも楽しんでいることがうかがえます。

LINE MUSICにて、現役高校生が選んだ楽曲の公式プレイリストを公開中！

■LINE MUSIC内・INGteensプレイリスト
　30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷を拠点に運営する『INGteens』高校生メンバーの生の声を反映した公式プレイリストをLINE MUSICで配信。毎週月曜日の朝7時、週の始まりの通学時間に更新。また、INGteens公式Instagramでは、プレイリストに合わせて、昭和レトロな作風が魅力のイラストレーターfancy.p氏による書き下ろしカバーイラストをランダムで公開しております。